親愛なる僕へ殺意をこめてのネタバレ感想とあらすじ【ドラマ化。真犯人や結末は？】

親愛なる僕へ殺意をこめてのネタバレや感想

漫画の刃さん

「親愛なる僕へ殺意をこめて」は、山田涼介やはじめ社長が出演するドラマとして話題になっている井龍一（いのりゅうはじめ）伊藤翔太（いとうしょうた）が描いたミステリー漫画。

少し怖い、グロいシーンもありますが、かなりハマります。

ネタバレなし！親愛なる僕へ殺意をこめてのあらすじ

「親愛なる僕へ殺意をこめて」は、続きが毎回気になるミステリー漫画です。

この漫画は、主人公の八野衣エイジが二重人格で、もう一人の自分（B一）が真逆の性格で、しかも、シリアルキラーの可能性がある学生の話。

さらに言うと、自分の父親がLLというニックネームのシリアルキラーなので、その血を引いている八野衣エイジも、やはりシリアルキラーの可能性があると自らを疑い始めるようになるんです。

そして、もう一つの自分がいることに気づいたエイジは、もう一人の自分がどんな奴なのかを探ることになり、危ない半グレや危ない人間と関わりを持つことになり、さらに数々と起こる残虐な犯人に仕立て上げられるようになってしまうんです。

果たして本当に、もう一人の自分B一は、人を殺害しているのか？

これが「親愛なる僕へ殺意をこめて」の最大のテーマになっています。

そんな「親愛なる僕へ殺意をこめて」は、漫画はすでに完結していますが、人気があったためドラマ化。

山田涼介や、はじめ社長が出演する深夜ドラマとして、漫画が終わった後も再び注目されるようなっています。

ただ、ドラマと漫画は全体的な内容は同じでも少し違うところもあります。

に違いがあるので、ドラマを見て漫画も気になった方は、漫画を読むことでより溜めしめるようになるのは間違いありません。

あとは、漫画とドラマは最終的に本当の犯人や結末に違いが出る可能性があります。大体、ミステリー系の漫画で人気になってドラマ化されると、結末が変わることが多々あります。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」は、やっぱり真犯人や結末が気になる漫画です。

ちょっとネタバレしちゃってますが、主人公の八野衣エイジは本当の犯人じゃない可能性が高いです。

犯人の可能性も０ではないので、ここはご自身で漫画を最終巻まで読むかドラマを観るかで確かめてもらいたいと思います。

とにかく、結末がすごい気になるミステリー漫画なので、毎回ハラハラドキドキ、そして、「え、どういう事？」が続く漫画です。

「果たしてもう一人の自分は、本当にヤバい奴なのか？」

「本当の犯人なのか？」

そんな感情を持ちながら、この漫画を主人公の気持ちになって読み進めていく感じがしました。

ただ最初から、なんとなくですが主人公の八野衣エイジが誰かにハメられて度々起こる残虐な事件の真犯人に仕立て上げられている考察はできます。

それでも、やっぱり自分の推理があっているどうかが気になるので

気になる、気になる。

最初から色んな布石が散りばめられているので、一度漫画を読み終えても再度読むことで、違う角度から楽しめる漫画でもあります。

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