社畜と少女のエトセトラのネタバレ感想とあらすじ【東根は死んだの？】PDF版を無料で読む裏技も解説！

漫画名	社畜と少女のエトセトラ
漫画家	板場広志
星で評価	4.0

社畜と少女のエトセトラのネタバレ

社畜と少女の1800日の最終回の最後に告知されていたスピンオフ漫画「社畜と少女のエトセトラ」では、優里と東根のその後を描いた漫画と予告されていました。

ただ、内容的には、二人だけの物語というよりかは

• 優里に関わってきた人間のその後
• 東根の仕事関係の人間のその後

が描かれる印象を受けました。

と言うのは、途中まで東根が登場しないからです。

東根って亡くなった？

社畜と少女のエトセトラは、半分ぐらいまで読んでるうちに少し不安が募りました。と言うのは、東根がなかなか登場しないからです。

また、優里の仕草や言い回しが、なんとなく東根との良き思い出を語る感じがあって、社畜と少女のエトセトラを読んでるうちに

「もしかして、東根って死んだの？」

そんな風に感じてしまいます。

社畜と少女の1800日でも、最後の方は東根は病気で入院していたり、あまり体調が良くなかったので、その延長線上で死んでしまったかと思わせる感じ。

社畜と少女のエトセトラは悲しい結末？

だから、社畜と少女のエトセトラって「もしかして悲しい結末？」って感じながら読んでいましたが、大丈夫です！

途中、ちゃんと東根も登場して、優里と東根が恋人同士になったその後も描かれています。

ただ、なんとなく二人は、まだまだぎこちない感じ。恋人って言うよりかは、以前のままな感じもします。

逆に、それがキュンとしてしまう。

特に、東根の家に泊まりにきた優里に対して

優里ちゃんも、こっちで寝ようよ

社畜と少女のエトセトラより

と東根が誘っと後の優里の顔は照れる感じがめちゃくちゃかわいいです。

女性とか、うぶな男性なら二人のやり取りが、なんとなく逃げ恥の星野源とガッキーのやり取りを思い出させる感じがするでしょう。

しかも、社畜と少女のエトセトラでは最後の最後に、二人が本当に結ばれるシーンがあります。あえて、ネタバレしませんが、特にHな感じではなく本当にキュン、キュンする結ばれ方ですよ！

関わった人たちのその後

社畜と少女のエトセトラは、優里と東根が恋人同士になったその後がメインの話なんですが、意外と優里と東根に関わった人たちの話も多いです。

• 東根と恋人だった高井先生が優里に謝るシーンや
• 優里に片思いだった浅岡の新しい恋人？
• 東根の同僚の貝塚の過去や生まれ変わるシーン
• 優里の義父が明かした真相

などは特に注目すべき内容ですよ！

社畜と少女のエトセトラの感想

社畜と少女のエトセトラは、最初は読みながら多少不安になると思います。

ただ、この記事を読んでネタバレを理解してる方は真相がわかってるので、そう思わないかもしれませんが、読めば私の意味が理解できると思います。

これは、漫画家の板場広志さんが、わざと読者の心を揺るがすためにそう仕向けた感じしますが、それはそれでグッと引き込まれてしまう感じ。

内容的には二人はすでに結ばれてるので、あまりハラハラドキドキ感がないからでしょうね。

とにかく最後は、ハッピーエンドなので社畜と少女のエトセトラは、社畜と少女の1800日と違った面白さがあります。

一言で言うなら「キュン」ってする感じ。

男性も女性もね。

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漫画家	板場広志
星で評価	4.0