
呪術廻戦3巻を読んで感じたテーマがあります。それは、虐めやひきこもりがテーマだということです。
3巻を読んで、そういう子供達の感情というか気持ちを呪いの怪物として表現してる気がしました。
漫画名 | 呪術廻戦3巻 |
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漫画家 | 芥見下々 |
星で評価 | 4.5 |
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呪術廻戦3巻のネタバレ
呪術廻戦3巻では、冒頭、あとあと強い味方となるであろう呪術高専の2年生・3年生の生徒が登場。
かなり個性的な感じ。特に、呪術高専3年の東堂という人物はやばそうな雰囲気がプンプンします。何と言っても、自己紹介をする際に「自分の好きな女のタイプと性癖について教えろ!」なんていうタイプなので、かなり変わった人間なんでしょうね。
ただ、あとあと、虎杖や伏黒のことを助けてくれる呪術師なのは間違い無いでしょう。正直、呪術師といよりかは、力士に見えますけどね。
そんな感じで、呪術廻戦3巻では、様々な呪術高専の先輩たちが登場します。わかりやすく言うと、鬼滅の刃で言う柱たちのような存在ですね。
一級呪術師の七海
さらに今回は、一級呪術師の七海という人物も登場し特級の呪いと戦うシーンがあり呪術廻戦3巻の1番の見どころとなっています。
そして途中、漫画の中では
- 術師と
- 呪霊
の説明や関係性なども解説していますが、集中して読んでないと漢字が多いので理解不能に陥ります。まるで、主人公の虎杖のようにチンプンカンプン状態。
とにかく、強い術師は強い呪霊と戦いが今後繰り広げられていくことは予想できます。
3巻のテーマは虐めやひきこもり
呪術廻戦3巻では、学校で虐められてひきこもりぽい高校生が登場し、彼の呪いというか憎悪によって化け物が登場します。
また、特級の呪いが彼と意気投合し、そこから二人が協力しあっていくんですが、まさに現代の子供達の社会問題をテーマにしてる気がしました。
そう、イジメやひきこもりといったテーマから生み出される人間の闇の部分。
ただ途中、そんなイジメにあってる高校生の母親が良いことを言うんですよ。
学校?いいじゃない? 行かなくても
アンタの年頃はなんでも重く考えすぎるからね。
学校なんて小さな水槽に過ぎないんだよ。
海だって他の水槽だってある、好きに選びな。
呪術廻戦3巻
こういう親の言葉で、ひきこもりの子は救われるんだろうな〜って思いますね。
特に、ひきこもりの子はナイーブで繊細だから、そういう子たちに対して漫画家の芥見下々先生の「そんなに重く考えなくて良いんだよ!」っていうメッセージが、今回の3巻を読んで感じることができた気がします。
漫画名 | 呪術廻戦3巻 |
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漫画家 | 芥見下々 |
星で評価 | 4.5 |
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