呪術廻戦15巻

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呪術廻戦15巻は、遂に虎杖と因縁の相手、真人との最終決着が勃発!

予想通り一筋縄ではいきません。むしろ最初は、虎杖は自らの不甲斐無さを感じ意気消沈で戦えない状態になってしまいます。

そんな中、虎杖に最強の助っ人が登場

漫画名 呪術廻戦15巻
漫画家 芥見下々
星で評価 4.5

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呪術廻戦15巻のネタバレ

呪術廻戦15巻は、冒頭、釘崎の幼少期の話から始まり途中、真人に完全に打ちのめされてしまいます。それを目の前で見た虎杖は、自らの不甲斐なさを感じて意気消沈状態に。

虎杖の心は破滅状態で、限界に超えたしまったようです。

そんな中、虎杖を助けるために相棒のブラザーが登場します!

最強の助っ人、東堂登場!

心が崩壊状態となった虎杖を助けに来たのは、虎杖のブラザー、東堂です!虎杖にとっては最強の助っ人です。力だけじゃなく心の安定をもたらしてくれる相手です。

そんな東堂ですが、やっぱり強いです!

真人も驚くぐらい、いや「若干上まってる?」って思うぐらい熾烈な戦いを繰り広げます。そんな戦いの最中に、東堂は虎杖を奮起させるために言葉をかけます。

虎杖は仲間を助けられなかったことに対して罪を感じ、意気消沈しているのですが、それに対して東堂はこんな言葉をかけるんです。

 

俺達が生きてる限り死んでいった仲間達が真に敗北することはない!!

罪と罰の話ではないんだ

呪術師という道を選んだ時点で俺達の人生が、その因果に収まりきることはない

散りばめられた死に意味や理由を見出すことは時に死者への冒涜となる!!

それでも、オマエは何を託された?

今すぐ答えを出す必要はない

だが答えを出すまで決して足を止めるな

それが呪術師として生きるもの達への、せめてもの罰だ

引用:呪術廻戦15巻より

この言葉を読んだときに「さすが東堂」って思いましたね。虎杖も力の上では成長していましたが、心や精神の上では、まだまだ劣っていたわけです。

だからこそ、東堂のような心の支えが今の虎杖には必要だったわけです。

虎杖復活!遂に真人と最終対決!

東堂が現れ東堂に心を動かされ復活した虎杖。二人が力を合わせて、遂に真人との最終対決に。

いや〜この対決が、めちゃくちゃ面白いです!

「3人とも、まだ本当の力を出してなかったの?」って感じるぐらい、真人も虎杖も東堂も120%の力を発揮します。

とにかく、3人ともめちゃくちゃ強いし、東堂と虎杖の息もピッタリで読んでいてもワクワクしちゃいますよ。

禁じられた真人の領域展開

そんな中、危機を徐々に感じて来た真人が遂に宿儺に禁じられていた領域展開を発することに。本当であれば、領域展開を発すると真人は宿儺に殺されてしまいますが、一か八かで真人がだした領域展開は、

0.2秒の領域展開

だったんです。

要は、虎杖と宿儺が変わる前に虎杖を殺すことを考えたわけです。さらに、ここから真人は最終形態に変貌します。

無為転変

偏殺即霊体

という技で、真人の本当の剥き出しの魂に変形するんです。

その姿は…ぜひ、ご自身で15巻を読んでご覧になることを強くおすすめします。真人だからグロい姿を想像しましたが、思っていた以上にシンプルな姿です。

呪術廻戦15巻の感想

呪術廻戦15巻は、最終的にはネタバレしちゃいますが虎杖が勝つわけですが、この15巻で繰り広げた真人、虎杖、東堂の戦いは面白かったです。

「壮絶バトルの末に」って感じで、最後は虎杖達が勝利するのですが、実は真人自体が最後にトドメをさすのは、虎杖じゃないんですよ!

とにかく、いいところで今回も終わらせるな〜

続きが早くみたいな〜

って思う終わり方です。

漫画名 呪術廻戦15巻
漫画家 芥見下々
星で評価 4.5

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